経営理念
バイタルリード 10年ビジョン
2018年、20周年を迎えたバイタルリード。創業以来、地域公共交通計画策定分野を中心に、様々な価値をお客さまや社会に提供してきました。
これからの10年を俯瞰すると、日本国内では人口減少や縮小する経済など、地域社会の存続そのものが問題となることや事業環境の悪化が予測されます。
一方、アジア圏の人口は増加しており、グローバルなビジネス展開が必須な状況となりました。交通の分野では自動運転車、シェアリングエコノミー、MaaS、AIなど、100年に1度の変革期を迎え、ICT技術のさらなる進化による新たなビジネス展開が可能となり、さまざまな場面でのルールチェンジやプレーヤーの交代が進みます。
このような状況の中で、これまでの10年の取り組みと今後の社会変化を捉えた『2028年のバイタルリード』を策定しました。
これからもバイタルリードは、先進的な技術を使いこなし、感動していただけるサービスを構築し、これらを提供することによって、元気で幸せな社会づくりに貢献してまいります。
これからの10年で予測される社会変化
人口減少社会
- 人口減少が進み、経済はシュリンク
- 生産年齢人口の減少、そして高齢者の増加
グローバル化
- 東アジア圏の人口増加
- 経済のグローバル化
→中小企業も海外展開
ICT技術などの進化
- ICT技術のさらなる進化
- AI、IoT、RPA
交通周辺技術の進化と概念自体が変化
- CASE(コネクティッド、自動運転、シェアリングエコノミー、電気自動車)、規制緩和
- 交通(人、モノ、情報の移動)の概念自体が変化
2028年のバイタルリード
会社全体の姿
- 交通というキーワードの技術とサービスを提供する、日本と地方を牽引する企業
- 社会を元気で幸せにするトップレベルの技術とサービス
- 関わる全ての人がワクワクし、イキイキと輝く環境
事業展開
『交通』というキーワードの技術とサービスの事業領域で、交通計画コンサルタントおよび情報システムに加えて、この2つを融合した新しい事業を展開。中堅企業と呼ばれる売上を達成。
組織体制
中堅企業レベルの組織を構築
- 企画、開発、生産、営業、商品管理、財務、人事、メンテナンス等の機能を役割分担して有機的に実行可能な組織
- 「責任と権限」を付与して独立採算制で実行する「分権体制とシステム」
全国展開
- 全国主要都市への支店・営業
グローバル展開
- アジアを中心とした海外拠点
職場とその周辺環境
関係するすべてのひとが幸せな会社
関係するすべてのひとが、物心両面で豊かな幸せな環境
ひとが輝く環境
関係するすべてのひとが、それぞれのライフサイクルの中で輝き、イキイキと働ける環境
ひと育ちの環境
関係するすべてのひとが、社会人として、自立した人間として、企業人として、技術者として大きく育つことが可能な環境
SDGsへの取り組み
企業活動や業務における計画策定など、すべての活動でSDGsへの取り組みを推進
※関係するすべてのひととは、従業員とその家族、取引先、顧客、関わる地域の人々すべてを指します。
経営理念
元気で幸せな社会をつくるために、人・心・物を動かす先進的な技術と感動サービスを提供します。